2月21日 ジオパークシンポジウム「気候変動と私たちの未来」

公開日 2026年2月24日

ジオパークシンポジウム1


ジオパークシンポジウム2

 昨秋以降、本市においては降水量が少なく、農業用水の貯水率が減少して農業などに影響が出始めていますし、夏場は毎年、異常な高温となっていますが、全国各地では線状降水帯が発生し、今までに経験したことのないような災害が激甚化・多発化しています。
 この主な要因は、二酸化炭素など温室効果ガスの排出量の増加であると言われており、化石燃料の使用量の削減や、森林などCO₂の吸収量を増やしていくことが求められています。
 私たちの大地の成り立ちは、過去の気象条件に起因するところがあり、当日はジオパークの見地から「気候変動と私たちの未来」について考えてみました。
 講師として鹿児島県三島村でジオパーク活動に携わっている大岩根尚さんにお越しいただき講演をいただくとともに、私と一緒にパネルディスカッションに参加していただきました。大岩根さんは環境学が専門で、南極観測隊の一員として、氷の中に閉じ込められた空気の分析や気候変動を調査してきた方で、その研究の成果などを発表していただきました。
 ご来場いただいた皆さんは、普段、聞くことのできない講演に満足されている様子でした。
 私たちは、ジオパークの活動を通じて、学習の機会を増やし、まちづくりに活かしていきたいと思います。