3月27日水曜日、千歳小中学校の落成式並びに開校式が行われ児童・生徒、関係者等200人が出席しました。
新校舎は、令和4年12月から旧千歳公民館跡に建設され、令和6年2月に完成、鉄筋コンクリート造の2階建てです。南側は1年から9年生の教室で、中央に全校が集えるホールや図書室が配置されています。
豊後大野市は小中一貫教育校の推進をしており、一体型校舎での開校は、朝地小中学校に続いて2校目となります。
3月9，10日にお披露目の内覧会を開き、3月23日には地域の方や、教職員、保護者で引越作業を行いました。
式では、市長、来賓のあいさつやテープカット等が行われ、児童生徒代表の十時愛実さんが「一年間、小中学校の心を一つにする取り組みを行ってきた。全校で作ったビックアートの虹のように新校舎で色鮮やかな学校生活を送っていきます」とあいさつしました。
新年度の児童生徒数は、123人となります。地域の方々、引き続き千歳小中学校をよろしくお願いします。

▲落成式でのテープカットのようす

▲川野市長あいさつのようす

▲児童生徒代表あいさつのようす

▲全校で作ったビックアート。新校舎に鮮やかな9つの虹がかかっています。

▲開校ミニコンサートのようす（ムジカブーケ）

▲千歳小中学校の新校舎外観