豊後大野市立学校における働き方改革の取り組みについて

公開日 2026年4月2日

更新日 2026年4月3日

 社会の急激な変化が進む中で、子どもが予測不可能な未来社会を自立的に生き、社会の形成に参画するための資質・能力を育成するため、学校教育の改善・充実が求められているなか、教職員の長時間労働が課題となっています。

 このため、これまでの働き方を見直し、自らの授業を磨くとともに、その人間性や創造性を高め、子どもたちに対して効果的な教育活動を行うことができるようにすることを目的として、学校における働き方改革プランを策定し、働き方改革を進めています。

 豊後大野市立学校の教育職員に関する業務量管理・健康確保措置実施計画

 

教育職員の働き方改革の取り組み状況

 

2学期制の導入

 

令和8年度より学校教育において、2学期制を導入します。この制度変更により、学期末業務の通知表作成等の集中を緩和し、教職員の業務負担軽減を図ります。併せて、長期休業期間の見直しにより、計画的な研修や休暇取得を促進し、心身の健康確保に資する体制を整えます。これらの取り組みは各機関と協議のうえ、適宜見直しを行います。

 

Safe Smooth Start(3S)の実施

 

年度始めや夏期休業後において、教職員の業務負担を軽減し、円滑な学校運営を図るため、「Safe Smooth Start(3S)」を実施します。具体的には、始業後、一定期間、授業時間の短縮や会議、研修を精選し、児童生徒との関係づくりや学級経営に専念できる環境を整えます。

 

勤務時間管理システムによる適正な勤務時間管理

 

教職員出退勤管理システムにより、教職員の勤務時間を適切に把握しています。

月2回、定時退庁日を設定し、全教職員の定時退庁を促進しています。

 

校務支援システム等の活用による業務負担の軽減

 

校務支援システム等の有効活用を積極的に進め、各種調査への回答事務の負担の軽減、授業準備、採点、成績処理に係る事務負担の軽減を行います。

 

専門スタッフとの連携・配置

 

児童生徒および教職員への支援に向けて専門家チームを編成し、課題解決および業務負担軽減を図るための支援体制を構築しています。

特別支援教育コーディネーター、児童生徒支援コーディネーター、登校支援員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、心のコンシェルジュなど

 

チーム担任制の推進

 

学級運営において、複数教員が協力する「チーム担任制」を導入し、学級事務や児童生徒対応の分担を図ることで、個々の教職員の負担軽減を目指します。

 

スクールサポートスタッフの活用

 

掲示物や学校用教材の作成などの授業準備の補助、提出物の確認、学校の環境整備など、多様な事務補助を行い、教職員の負担軽減を図っています。

 

部活動の運営に関する取り組み

 

令和8年度上期までに、平日・休日すべての部活動を社会体育へ移行し、地域との連携を進めます。

 

通学路の見守りなど地域との協力

 

地域学校協働本部などを通じて、保護者や地域住民による通学路での日常的な見守り活動を促進します。

お問い合わせ

学校教育課
TEL:(代表)0974-22-1001