公開日 2025年4月15日
最終更新日 2025年4月18日
令和7年3月31日、豊後大野市は市制施行20周年を迎えました。
この記念すべき節目を迎えるにあたり、5月25日に記念式典、記念文化公演を行います。
記念式典の詳細はこちら→
市制施行20周年記念式典・記念文化公演チラシ[PDF:1MB]
記念文化公演
『浅草から愉快な奴らがやっちきた!』活弁とオペラの「浅草パラダイス」in豊後大野Ver
市制施行20周年を記念し、エイトピアおおので浅草と豊後大野の文化交流が繰り広げられます!
なお、今回は豊後大野バージョンとして、乾しシイタケを題材とした新曲が披露されるほか
オペラとは言いますが堅苦しさのないコメディーです。
期 日 令和7年5月25日 開演14:00 終演15:30(予定)
場 所 豊後大野市総合文化センター(エイトピアおおの)大ホール
入場無料
ストーリー
豊後大野市の二十歳の祝いにやってきた浅草パラダイス御一行。彼らを待っていたのは御神楽の世界でした。
しかし、お祝いなのにアマテラスが岩戸に閉じこもっちしもうたち?
活弁とオペラ、和太鼓に神楽にダンスに…
市民の皆さんと力を合わせその岩戸を開くことができるのか!?
キャスト
【出演】麻生八咫(活弁士)麻生子八咫(活弁士)浅川荘子(ソプラノ)木村未希(ソプラノ)
行天祥晃(テノール)栗田真帆(メゾソプラノ)島田道生(テノール/カウンターテノール)
橋本美香(ソプラノ)宮澤那名子(ソプラノ)吉田敦(バリトン)Mayu(ダンサー)関根まこと(和太鼓)
【音楽監督・ピアノ】山田武彦
【演出】齊藤忠夫
【演出補】鐵京子
【特別ゲスト】梅津百合子(三重町/ソプラノ) 県立三重総合高校神楽部 豊後大野市民有志のみなさん
【舞台製作】株式会社あそう活弁
【総合演出】麻生子八咫
【舞台監督】小林正昭
【後援】NHK大分放送局 OBS大分放送 TOSテレビ大分 OAB大分朝日放送 J:COM大分ケーブルテレビ 大分合同新聞社
麻生八咫(あそうやた)
豊後大野市三重町出身、幼少中高校と三重町で過ごす。獨協大学卒業後、役者として一人芝居「日傘と剃刀」全国400回公演。活弁士・池俊行氏の活弁「坂本龍馬」との感動の出会いにより活弁士となる。1995年文化庁主催「ジャパン映画フェスティバル」(イタリア)公演。1998年活弁界初の文部大臣賞受賞。毎年「浅草活弁祭り」「浅草オペラ」公演などを主催。台東区で活弁教室主催。大分県かぼす特命大使。豊後大野市ふるさと大使。埼玉坂本龍馬会名誉会長。朗読CD「名人伝/山月記」発売中。
麻生子八咫(あそう こやた)
⽗・麻生⼋咫の活弁を観て育ち、10歳で浅草⽊⾺亭よりデビュー。2003年第48回⽂部科学⼤⾂杯全国⻘年弁論⼤会・⽂部科学⼤⾂杯受賞。2008年⾼校の英語教科書『All Aboard 2』(東京書籍)に “A Young Katsubenshi” として紹介される。2005年より師匠麻生八咫と共に「活弁教室」主宰。2016年⿇⽣⼋咫⼦⼋咫の記念切⼿発売。2020年3⽉東京⼤学⼤学院総合⽂化研究科博⼠課程満期退学。英語活弁、講演会、脚本・演出、映像制作等、さまざまな舞台活動を⾏う。日本弁論連盟理事。タウン誌『月刊浅草』副編集長。埼玉県鴻巣市「こうのす観光大使」。大分県豊後大野市「ふるさと大使」。東京ランニングフェスタ縁結び大使。台東区観光情報発信サイト「TAITOおでかけナビ」ライター。
豊後大野市出身でもある、お二人のインタビュー記事はこちら→「市報3月号」
浅草パラダイスのようす【台東区浅草公会堂での上演時 2023年】
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