水道水における有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検査結果について

公開日 2025年3月4日

 豊後大野市では、水道水の安全性を確認するため、PFOS及びPFOAの水質検査を実施した結果、全ての浄水場系の給水栓で国が設定した暫定目標値※(50ng/L以下)を下回っており、飲料水として安全であることを確認しています。

 ※暫定目標値は、「人が一生毎日2リットル飲み続けても健康への悪影響が生じない」と考えられる値で、(PFOS及びPFOA)の合算値で1リットル当たり50ナノグラム(ng)以下とされています。

R6年度検査結果[PDF:32KB]


有機フッ素化合物とは?

 有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼び、1万種類以上の物質があるとされています。

PFASの中でも、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、環境中で分解されにくく、高い蓄積性があることから、国内外で規制やリスク管理に関する取り組みが進められています。

参考:環境省ホームページ(外部リンク)→ https://www.env.go.jp/water/pfas.html

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上下水道課

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