公開日 2025年2月26日
最終更新日 2025年2月26日
豊後大野市と大分ケーブルテレコム株式会社が「災害時における地域支援のための協力に関する協定」及び「地域安全に関する協定」を締結することとなり、当日、市役所で締結式を開催しました。
能登半島では、1月1日に最大震度7の地震が発生し、9月には記録的な大雨による大規模な土砂災害が発生しました。多くの犠牲者や多大な被害が発生しており、復旧・復興には長い時間がかかる状況になっています。
私たち大分県におきましても日向灘で地震が発生しており、南海トラフの巨大地震が30年以内に発生する確率は80%であると言われています。また、線状降水帯の発生など土砂災害は、いつ、どこで発生するかわからない状況です。さらに、犯罪や交通事故のない社会づくりが求められています。
そこで、大分ケーブルテレコムさんと災害時や地域安全に関する協定を結んで、同社の持つ人材や通信などの資源を提供いただき、支援をしていただくこととなりました。
今後とも、市民の皆さんが、安全で安心して暮らせる社会づくりを進めてまいります。大分ケーブルテレコムさんに深く感謝を申し上げます。