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令和7年産「水田の構造改革の加速に向けた目安」のお知らせ

公開日 2025年2月18日

最終更新日 2025年2月5日

豊後大野市農業再生協議会から「令和7年産「水田の構造改革の加速に向けた目安(以下、生産の目安)」をお知らせいたします。

令和7年産における主食用米需給調整の取組方針

1.需要に応じた主食用米の計画的生産
 「生産の目安」を市内の農業者に通知し、需要に応じた生産、販売が図られるよう情報提供を行います。

2.主食用米から、より収益性の高い品目への転換
 経営所得安定対策等を推進して、水田を畑地化し麦、大豆、野菜などの定着性・収益性の高い品目への転換促進や、飼料用米、米粉用米など需要増が見込まれる品目への転換を促進します。
 また、飼料用米等の需要に応じた生産に対し、水田活用直接支払交付金を活用して、多収品種や専用品種で取組むことを推進します。

生産の目安

豊後大野市の令和7年産主食用水稲の「生産の目安」面積は、2,177haです。
この面積は、市再生協が把握している市内水田面積3,660haの約59.4%にあたります。

生産の目安とは

国は平成30年以降、主食用米の生産数量目標の配分を廃止し、目標は都道府県の判断によるものとしました。
大分県農業再生協議会から「水田の構造改革の加速に向けた目安(生産の目安)」が示され、大分県内の各市町農業再生協議会はこれを参考に、それぞれの生産の目安面積を設定します。
この目安は、需給バランスのとれた生産を行っていくために設定しています。

 

お問い合わせ

農業振興課 農業再生協議会
電話:0974-22-5998
FAX:0974-22-5992