1月下旬となって、もうすぐ卒業、旅立ちの季節となりますが、三重総合高校では、農林水産業など産業の分野に就職･進学する20人の生徒の皆さんを励ますために同校において「産業後継者激励会」が開催されました。
　豊後大野市は、本年3月に市制施行20周年を迎えますが、農林業などの産業を支える人材不足が深刻な状況にあります。そのような中で、三重総合高校から農林水産業関係に従事しようと20人もの若者がその進路を選択していただきました。皆さんの決断に感謝し、その志に敬意を表します。
　産業後継者の皆さんには、これから洋々たる未来が待っていると思います。しかし、もしかすると失敗したり挫折したりすることもあるかもしれませんが、自分の目標に向かってチャレンジしていってほしいと思います。そして、皆さんの夢を実現できる日が来ることを願っています。
　産業後継者の皆さんの門出をお祝い申し上げますとともに、育てていただいた諸先生方に感謝を申し上げます。