公開日 2025年2月3日
最終更新日 2025年2月3日
大雨や台風が来る前に備えておきましょう!
初夏から10月にかけては日本付近に接近・上陸する台風、梅雨前線や秋雨前線の影響により大雨、洪水、暴風などをもたらします。
特に、傾斜の急な山や川が多い日本では、台風や前線による大雨によって、がけ崩れや土石流、川の氾濫などが発生しやすく、令和元年東日本台風や令和2年熊本豪雨などの人々の生命を脅かされるような自然現象が、毎年のように発生してます。
大雨や台風の気象情報を注視して、早めに防災対策・避難行動をとることができるよう、日頃から備えておきましょう。
防災マップを確認しておこう!
いざという時に備えて、お住まいの場所、地域の危険箇所(土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒区域など)について、防災マップや防災ガイドブックを用いて、ご家庭や地域の皆さんと一緒にご確認ください。
防災マップWEB版についてはこちら ⇒ https://www.bungo-ohno.jp/docs/2021033000049/
防災ガイドブックについてはこちら ⇒ https://www.bungo-ohno.jp/docs/2021033000056/
避難する場所や経路を確認しておこう!
いざという時に早めの避難行動がとれるよう、あらかじめ避難する場所と安全に避難できる経路をご確認ください。
・豊後大野市が指定する指定避難所もしくは、市が早期避難の呼びかけに応じ開設する自主避難所
・自宅の安全な場所で在宅避難(1階から2階への垂直避難など)
・安全な親戚や知人宅
・安全な旅館やホテルなどの民間宿泊施設
指定避難所、自主避難所についてはこちら ⇒ https://www.bungo-ohno.jp/docs/2021033000063/
避難情報等に関する内容についてはこちら ⇒ https://www.bungo-ohno.jp/docs/2019061100039/
家の中の備えを考えておこう!
・非常持出品・備蓄品を準備しておきましょう。
非常持出品・備蓄品についてはこちら ⇒ https://www.bungo-ohno.jp/docs/2025011600023/
家の外の備えを考えておこう!
・風で飛ばされる可能性のあるものは飛ばないように固定する。または、家の中に入れるなどする。
・窓や雨戸はしっかりと戸締まりをし、必要に応じて補強する。
・側溝や排水路は掃除して水はけをよくしておく。(雨や風の強いときは屋外での作業は控えて下さい。)