令和7年の新春を飾る豊後大野市消防出初式が、消防職員67人、消防団員518人、ジュニア消防10人の計595人の参加のもと、エイトピアおおので開催されました。
　昨年は、元旦に発生した能登半島地震をはじめ、8月には日向灘を震源とする地震や台風10号による大雨被害が発生するなど、自然災害が激甚化、多発化した一年となりました。このような災害に備え「大分県･豊肥地区総合防災訓練」を実施しましたが、今後は本訓練を自治会や自主防災組織の訓練に活かし、地域防災力の強化及び防災意識の高揚を図りながら、災害に強いまちづくりを進めてまいります。
　消防職員及び消防団員の皆さんには、市民の生命、身体、財産を守るために、あらゆる災害に即応できるよう訓練に努め、市民の信頼、期待に応えていただきますようお願いします。
　寒さ厳しい中ではありましたが、早朝から式典に参加いただきありがとうございました。今年一年、豊後大野市が無火災･無災害であることを願っています。