公開日 2024年10月2日
最終更新日 2024年10月2日
大分県内の119番通報の対応を一元化し、10月1日から本格運用が始まりましたので、大分市の消防指令センターで運用開始記念式典が開催されました。
このセンターでは、県内全市町村からの119番通報に迅速に対応するとともに、大規模な災害が発生した際には回線がつながらないなどのトラブルが発生しないように、一元管理することでスケールメリットを活かします。また、共同運用のメリットは、人員を効率的に配置し、施設整備費の縮減を図ることができることです。
本年7月からの試験運用の段階でも、センターには1日300件程度の通報がありましたが、トラブルもなく円滑に消防指令業務を遂行できたということです。
市民の皆さんの生命、財産を守るために、本市においてもおおいた消防指令センターの業務を支援してまいります。