少子・高齢化、過疎化によって人口減少が進む豊後大野市ですが、地域を支える担い手が少なくなっていますので、困りごとを抱えた家庭が増えているのではないかと心配しています。
　清川町では「支え合いのまちづくり仕掛け人会」が発足し、地域での困りごとの解決に取り組み、住み慣れた地域で安心して暮らすことのできるまちづくりを進めています。
　そのような中で、清川地区社会福祉協議会の主催による「第17回清川ふれあい福祉まつり」が神楽会館で開催されました。地域の方々が一堂に集い、交流を深めることで地域の絆を強くしていこうという目的です。会場では、太鼓や踊り、神楽など様々なステージイベントが催され、大きな拍手と笑顔がいっぱいでした。
　このような活動を通じて、地域の支え合いの輪が広がっていくことを願っています。