毎年9月は、世界アルツハイマー月間と定められており、我が国では9月21日を「認知症の日」と定めて、認知症についての理解を深めるために全国各地で様々な啓発活動が実施されています。
　本市においては、高齢者の7人に1人が認知症を発症している状況ですが、国においては5人に1人が認知症を発症するものと試算しており、認知症は人ごとではなく身近な問題になっています。
　当日は、「認知症の人と家族の会」「あんしん研究会」「社会福祉施設」「後藤学園」などの皆さんのご協力をいただき、市内で街頭啓発活動を実施しました。
　今後とも認知症について正しく理解し、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らしていくことのできるまちを目指して取組を進めてまいります。