公開日 2024年7月11日
最終更新日 2024年7月11日
サウナのまちを宣言し、サウナを活用したまちづくりに取り組んでいる豊後大野市ですが、本年2月に千歳中学校の2年生から、千歳町特産の味噌をソースにした「味噌ハンバーグ」をサ飯(サウナに入ったあとで食べるご飯)として、また、サウナに入る際に使用する豊後大野市オリジナルのタオルを商品化してほしいと要望をいただいていました。
その提案を市役所に持ち帰って職員とともに商品化を検討していたところ、提案いただいた千歳小中学校の9年生(当時の中学校2年生)から「味噌ハンバーグ」を作ったので、試食に来てほしいとのお招きをいただき千歳小中学校に行ってきました。
試食会では、4種類のソースから1つを選んでほしいと審査を依頼されました。ふるさと大使の藤村晃輝さんも参加していただき、一緒に審査しました。初めて食べた「味噌ハンバーグ」でしたが、とても美味しくいただきました。私は、4種の中の「甘口味噌ソース」を1番にしました。
自分たちの住んでいる町の特産の味噌を使った料理で、サウナのまちを盛り上げたい、活力ある地域づくりにつなげていきたいという生徒たちの思いに感動しました。
千歳小中学校の生徒の皆さん、ありがとうございました。必ず「味噌ハンバーグ」と「サウナタオル」を商品化しますね。