公開日 2024年7月10日
最終更新日 2024年7月8日
農作業中の熱中症による死亡者数は全国で毎年20名から30名発生しており、農作業での死亡事故のうち約1割が、熱中症での事故となっています。
熱中症は7月から8月に発生数が多くなりますので、特に注意が必要です。
今年も7月に入り熱中症が多発しており、熱中症による死亡者も出ております。
熱中症警戒アラートが発令された日には、日中の屋外や農業用ハウス内での作業の中止や延期を検討してください。自身の身を守るだけでなく、危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守ってください。
農作業中の熱中症対策
高温時の作業は避けましょう
一般的に70歳以上の方は、のどのかわきや気温の上昇を感じづらくなります。日中の気温の高い時間帯は外して作業しましょう。
単独作業は避けましょう
なるべく2人以上で作業し、時間を決めて声をかけあったり、異常がないか確認しあうようにしましょう。
20分おきに休憩&水分補給しましょう
涼しい日陰などで作業着を脱ぎ、体温を下げましょう。
のどがかわいていなくても、20分おきに毎回コップ1から2杯以上を目安に水分補給しましょう。
農作業中の熱中症に注意しましょう!~熱中症は適切な予防をすれば防ぐことができます~[PDF:1MB]
ハウス内は気温が上がりやすく、熱中症が起こりやすい場所のひとつです![PDF:922KB]
農林水産省ホームページ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/nechu.html
お問い合わせ
農業振興課 農政企画係
電話:0974-22-1086(直通)
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