令和6年6月27日(木)と28日(金)の2日間、犬飼小中学校8年生の生徒さん2人が犬飼支所で職場体験学習を行いました。
　この職場体験学習は、職場で働く人と実際にふれあうことを通して、職業に対する理解を深めるとともに、「働くことの尊さ」「働くことの意義」など、望ましい職業観・勤労観を育成することを目的に行われているものです。
　生徒さんたちは、豊後大野市の人口や有害鳥獣被害の現状などを事前に学んで準備していました。この2日間で、窓口業務の実務や災害に対する備えの学習、有害鳥獣対策に関する学習、資料館や消防署東分署、水道施設などの施設見学と市の様々な仕事を体験してもらいました。
　職場体験学習を終えた生徒さんたちからは「市の仕事は窓口業務だけでなく、様々な仕事があることを知れた」「いろいろな体験ができて嬉しかった」などの感想をいただきました。
　犬飼小中学校中学部の皆さん、職業体験学習お疲れ様でした。この経験を通じて、住民の生活と安全を守るための市の仕事への理解を深めてもらえたなら嬉しいです。