公開日 2024年5月24日
最終更新日 2024年5月22日
令和6年5月22日、千歳小中学校で、登下校時の児童・生徒の見守りを行う「スクールガード」の皆さんへの連絡会と、児童・生徒との対面式が開催されました。
スクールガードは地区の防犯パトロール隊や民生委員・保護者からなるボランティア団体で、登下校時に信号のない横断歩道などに立って、児童・生徒の交通指導や見守りを行っています。
連絡会では学校から、スクールガードのお願いと役割等についての説明がありました。
中城校長から「あいさつすることが防犯に役立ちます。身を守ることにつながります。」と、あいさつの重要性についてお話がありました。
また、小学部の加藤教頭から「朝夕の散歩の際はスクールガードの帽子やベストを着用してください。危険な場所や気になる場所があれば学校に連絡ください。下校時避難訓練を今年も実施予定です。」とお願いとお知らせがありました。
その後、スクールガードの方々は児童らの授業の様子を見学しました。
次に児童・生徒が集合した対面式では、民生委員会長の廣瀬イツ子さんが代表して「顔を合わせてあいさつすることが大切です。大きな声であいさつをしましょう。」と呼びかけました。
児童・生徒を代表して、9年生の十時愛実さんから「いつも見守ってくださってありがとうございます。皆さんを見かけたら笑顔であいさつしたいと思います。これからもよろしくお願いします。」と感謝の言葉がありました。
その後、地区ごとに集まって自己紹介をしました。
スクールガードの方からは「困ったことがあれば何でも声をかけてください。」といった温かい言葉がありました。
スクールガードは、登下校時の見守りだけでなく、何かあった場合の緊急対応や情報収集なども学校と連携して行います。
登下校中に体調が悪くなったり、不審者を見かけた時は、迷わずスクールガードに声をかけてください。
あいさつをすることが防犯につながります
スクールガードの装備。顔もおぼえて大きな声であいさつを
対面式に先だって子どもたちの様子を見学
総勢25名のうち、この日は15名のスクールガードが参加しました
代表してあいさつをした民生委員会長の廣瀬イツ子さん
頼れるスクールガードの方々です。何かあったすぐに知らせてください