公開日 2024年1月30日
最終更新日 2024年1月30日
1月27日、清川町の神楽会館において、「清川町支え合いのまちづくり仕掛人会」の主催によるシンポジウムが開催されました。清川町支え合いのまちづくり仕掛人会は、清川町をとりまく多くの地域課題について、地域をはじめ行政や関係機関などと協働し、丸ごとで取り組む「支え合いのまちづくり」が大切だと考え活動されています。
現在、取り組んでいる『居場所づくり(ミニデイやカフェ』は、地域の中で少しづつ浸透し始めている一方で、将来の担い手不足の問題は否めない状況にあるとのことです。そこで、今回のシンポジウムでは、厚生労働省社会・援護局 地域福祉課地域共生社会推進室の犬丸智則支援推進官の講演、県内での実践者「国東 もやし会・だいず会」「大分 坂ノ市オレンジファーム」「由布 Public House えてふぇて」によるパネルディスカッションを行い、“我が事・丸ごと(地域共生)”の視点を改めて理解し、地域での広がりをめざすそうです。
▲「清川町支え合いのまちづくり仕掛け人会」渡邊久洋 会長の主催者あいさつ
▲講師:厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課 地域共生社会推進室 犬丸智則 支援推進官の講演
▲講演テーマ「決まってないから面白い!これが地域」を熱心に聴く参加者
▲パネルディスカッションでは、3つの団体のパネラーからの実践報告がありました
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清川支所
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