令和5年も残り2週間となって慌ただしくなってきましたが、エイトピアおおので「癒しのコンサート」が開催されました。
　このコンサートは、平成22年から男女共同参画社会の実現に向けた取組の一つとして毎年開催されてきて、今回で14回目を迎えました。
　最近では、性的マイノリティの皆さんの性の多様性を認めていくためのパートナーシップ･ファミリーシップ宣誓制度が始まっています。男性や女性の性にかかわらず、一人ひとりの個性や人格を認め合い、尊重される社会づくりが必要です。
　また、コンサートのサブタイトルは、GRAZIE(ありがとう)です。普段は、恥ずかしくて言えませんが、「ありがとう」という感謝の心、思いやりの心を込めて、伝えたい言葉です。
　束の間のひとときでしたが、音楽を聴いて、慌ただしさを忘れ、優しい気持ちになれたので、素直に「ありがとう」と言える気がします。