12月15日午後1時すぎ、‘’南海トラフ巨大地震が発生し、震度6強の揺れが起きた‘’という想定で、清川小学校・清川中学校合同の「下校時避難訓練」が実施されました。
この避難訓練の目的は、登下校中の大災害時に児童・生徒の「自助・共助」の判断力や行動力を養い、子どもたちの安全確認と確保のために、家庭・学校・地域の連携体制を構築することです。
今回は風邪等の事情で清川中学校の生徒は参加できませんでしたが、下校する児童は、自身の身を守りながら、各家庭で約束した場所に避難し、保護者の迎えを待ち、学校は保護者からの連絡をもとに、子どもの安否確認をします。安否が未確認の児童については、「防災スタッフ」が通学路等で捜索・確保を行い、学校に安否確認を行います。

▲「豊肥災害ボランティアバイク隊」も通学路での安全確保と安否確認のため出動

▲「防災スタッフ」が2人以上のグループになり、通学路等の定点観察をするために確認作業

▲下校途中の児童に「学年・名前・避難場所」の聞き取りをする「防災スタッフ」

▲保護者と一緒に下校する児童への確認をする「防災スタッフ」

▲子ども達全員の安否確認ができ、「下校時避難訓練」が終了しました