「ぶんごおおの福祉とアートの日」の舞台・講演が、3月11日、12日に豊後大野市千歳公民館で開催されます。
これは、健常者と障がい者がコラボした舞台等を通じ、地域一体で障がい者問題や福祉について関心と理解を深めていくことを目的に企画されたものです。

3月11日(土曜日)13時からの講演は、脳性マヒの俳優・森裕生(ユウキ)さんによる「多様性と可能性」と題した、色々な経験をふまえた「命の大切さ」の話しとマジックショーを交えた特色のある講演です。
翌日3月12日(日曜日)は千歳町出身の田崎ヒサトさんが、作・演出・出演の『石。ノスタルジア』(できることなら過去に戻りたい)の健常者と障がい者の共演した舞台が行われます。森裕生さんをはじめ、町内就労支援施設のNPO法人福和会の皆さんや地元三重総合高校演劇部が出演しますので、ぜひお越しください。

12日の舞台は、11時からと15時からの2回公演となります。ご観覧にはチケットが必要になります。詳しくは、別添ファイル 舞台チラシ裏[PDF：478KB] をご参照ください。
このほかに、両日会場周辺(1F市民ホール)で、絵画・キルト・織物・陶芸なども展示しますのでご来場の際はお立ち寄りください。

▲3月11日(土)の講演会チラシ。参加無料です。

▲3月12日(日)の舞台チラシ。料金等は別添参照。

チケット問合せ:りんりんプロジェクト豊後大野市実行委員会 電話090-2851-0313

会場:豊後大野市千歳公民館大ホール 電話0974-37-2069