2022（令和4）年10月16日（日曜日）から朝倉文夫記念文化ホールで開催中の第16回大分アジア彫刻展の開会行事を
初日となる16日に実施しました。
　前回は台風の影響で取りやめとなりましたが、16回目を迎える今回は天候にも恵まれ、文化ホール横の広場で予定通り開会式を行うことができました。

　午前10時から行った開会式では、第16回大分アジア彫刻展の審査講評、おおいたこども彫刻展の審査講評・表彰、テープカットが執り行われ、その後文化ホールで入賞・入選作家によるギャラリートークを実施しました。作家に作品について質問するなど、直接話すことのできる貴重な時間となりました。

　一方、朝倉文夫記念公園の広場では11時から神楽の公演が始まり、入れ替わり立ち替わり大勢の来園者が鑑賞していました。お茶席では、うさぎをあしらったかわいいお菓子が振る舞われ、お茶とお菓子と合わせて神楽をお楽しみいただけました。

　第16回大分アジア彫刻展は11月27日（日曜日）まで開催しています。
　この期間中のみ、小中学生とその同伴者は朝倉文夫記念館の入館料が無料になります。記念館にもぜひお立ち寄りください。（h.m）