公開日 2022年11月11日
最終更新日 2022年11月7日
HPV(子宮頸がん予防)ワクチンの積極的勧奨の差し控えにより、定期接種の機会を逃がした方が、定期接種の年齢(小学校6年生~高校1年生相当)を過ぎて、任意接種として自費で接種した場合に、豊後大野市が定める上限の範囲内で接種費用の助成(償還払い)を行います。
助成対象者
定期接種の機会を逃した平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女性で、次のすべてに該当する方
1. 令和4年4月1日時点で豊後大野市に住民登録がある方
2. 16歳となる日の属する年度の末日までに、HPVワクチンの定期接種において3回の接種を完了していない方
3. 17歳となる日の属する年度の初日から令和4年3月31日までに、日本国内の医療機関で、2価HPVワクチン(サーバリックス)または4価HPVワクチン(ガーダシル)を自費で接種している方
4. 助成(償還払い)を受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていない方
対象となるワクチン
2価HPVワクチン(サーバリックス)または4価HPVワクチン(ガーダシル)
※ 9価HPVワクチン(シルガード9)は対象外です。
助成内容(助成額)
最大3回分までの接種費用 1回上限 16,761円
※ 接種費用の支払いを証明できる書類が提出できない場合の1回あたりの助成額 13,200円
※ 助成額は変更になる場合があります。
申請期限
令和7年3月31日まで
申請方法
豊後大野市市民生活課 健康推進室に次のものを準備してお越しください。
1. ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請(請求)書(様式第1号)[DOCX:24KB]
※市役所窓口にも準備しています。
2. 申請者及び被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し
※申請時住所記載の住民票、運転免許証、健康保険証(両面)などいずれかひとつ
3. 接種費用の支払いを証明する書類(領収書及び明細書、または支払い証明書など)
※被接種者氏名、接種日、ワクチン名、ワクチンごとの料金、医療機関名が記載されているもの
※原本に限ります。
4. 接種記録が確認できる書類(母子健康手帳「予防接種の記録」欄または予診票など)
※接種記録が確認できる書類を用意できない場合は、ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書(様式第2号)[DOCX:16KB]を提出してください。
証明書は、市役所窓口にも準備しています。なお、医療機関で証明を受ける際に発生する文書料は、助成の対象となりません。
5. 振込希望先金融機関の通帳の写しなど(口座番号等確認用)
● 申請者と被接種者が異なる場合や、必要書類が不足しているなどの場合に、追加の書類を求めることがあります。
● 申請書を審査した後に、指定された金融機関の口座に助成金を振り込みます。