公開日 2022年10月15日
最終更新日 2022年10月11日
おおいたこども彫刻展は、大分アジア彫刻展の関連事業として実施している県内の小中学生を対象にした公募展で、今回4年ぶりの開催です。
今年の作品の出品数は、小学校低学年の部84点、高学年の部55点、中学生の部44点、合計183点でした。
10月4日(火曜日)に行った審査会で、下記の作品の受賞が決まりました。
受賞作品
大賞(各部門より 1点)
-
【小学校低学年の部】
「ハリネズミ」
大分大学教育学部附属小学校3年
薬師寺 柚衣《講評》
ハリの工夫がすごくおもしろい。
いろいろな工夫と作る努力が表れ
ている。形もしっかりしている。
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【小学校高学年の部】
「子牛」
竹田市立直入小学校5年
永冨 将斗《講評》
子牛の誕生を実際に見ているので
あろう。スタイルもよく、動きが
あり、それが大変リアル。
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【中学生の部】
「散歩中のえぞたぬき」
大分市立碩田学園8年
孔井 露山土彩海《講評》
毛並み等素材に工夫が現れている(ゴワゴワした感じなど)。姿形が立体として成功している。
優秀賞(各部門より 1点)
- 【小学校低学年の部】
「うさぎ」
大分市立明野北小学校1年
中山 千鶴 - 《講評》
少し運動したいという動きが感じ
られる。
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【小学校高学年の部】
「うずくまる柴犬」
竹田市立直入小学校5年
クバツキ 深怜《講評》
リアルに仕上がっている。犬が大
好きだという愛情が感じられる。
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【中学生の部】
「深海魚」
杵築市立山香中学校2年
吉本 貴一《講評》
いろんなものを工夫し、使ってい
てアイデアがあり、ユーモラスに
仕上がっている。
特別賞(全部門より、ユーモア・アイデア性に富んだもの 4点)
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「レッサーパンダ」
大分市立松岡小学校3年
魚海 愛奈《講評》
大変ユーモラス。立体と
して面白く仕上がってい
る。
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「おもしろいみどりマスク」
豊後大野市立
朝地小中学校2年
羽田野 陽向《講評》
目や口のまわりなどに
工夫が見られ、面白い
表情ができている。
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「おなかなでてー」
臼杵市立川登小学校3年
久原 ゆうと《講評》
大変リアル。しっかり
モデルを見ている(前足
の曲がっているところ
等)のがよい。
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「大好きなレオくん」
竹田市立直入小学校5年
児玉 千華《講評》
布を工夫して巻きつけ、
その模様も含めて落ち
着いている。
第16回大分アジア彫刻展関連事業 おおいたこども彫刻展
会期:令和4年10月16日(日曜日)~11月27日(日曜日)
9時~17時(入館は16時30分まで)
場所:朝倉文夫記念文化ホール
内容:大分県内の小学生、中学生、特別支援学校(小・中学部)を対象として、「動物(人物を含む)」をテーマにした立体造形作品を募集し、全183点の応募作品を展示。
入場料:無料
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