豊後大野市の文化財一覧

豊後大野市内に所在する指定・登録・選択を受けた文化財です。

市内文化財一覧

豊後大野市資料館

大分県豊後大野市及びその周辺の歴史民俗に関する資料の保存と活用を図り、旧緒方町立歴史民俗資料館(昭和59年3月20日開設)を活用し、平成17年3月31日に豊後大野市歴史民俗資料館として設置してきました。その後、令和3年4月に移転し、名称も豊後大野市資料館と改め、展示室の拡張や最新映像技術を活用するなどして新しく生まれ変わりました。歴史や民俗・鉱石・化石など様々な資料を収蔵・展示のほか、おおいた豊後大野ジオパークの拠点施設も兼ねていることから、郷土の歴史や文化、地形や地質・自然産業の発展を学ぶことができます。

朝倉文夫記念館

豊後大野市出身で日本近代彫刻の基礎を築いた朝倉文夫(1883～1964)。その生家の近くに造られた「朝倉文夫記念館」では、代表作の「墓守」をはじめ、朝倉が愛してやまない「猫」の像など、学生時代から晩年までの作品や、ゆかりの品々の展示、ビデオ上映を行っています。朝倉文夫が愛したふるさとの美しい自然とともに作品を楽しめる、癒やしの芸術鑑賞空間です。

詳しくは、朝倉文夫記念館ページへ

豊後大野市総合文化センター エイトピアおおの

豊後大野市総合文化センターは、平成10年の開館以来、一流の芸術から日常的な文化活動に至るまで、様々な感動に出会える場所として活用されてきました。
文化センターは車椅子席を含む1001席の大ホールから、300席の小ホール、会議室や和室などの多様なニーズに応える機能を備えた施設です。

豊後大野市神楽会館

豊後大野市には多くの郷土芸能が存在します。お祭りには欠かせないこの郷土芸能は、私たちが先人から受け継いだもので「宝」として守られ、地域をつなぐ「絆」にもなっています。この私たちの「宝」である神楽や獅子舞などの郷土芸能が神楽会館の舞台で繰り広げられます。悠久の舞を心ゆくまでお楽しみいただけます。

詳しくは、神楽会館ページへ