公開日 2023年12月8日
更新日 2026年3月31日
子宮頸がんは、若い女性の中で、乳がんに次いで2番目に多いがんであり、日本では毎年、約1.1万人の女性が子宮頸がんになり、毎年約2,900人の女性が死亡するという重大な疾患です。
その予防に子宮頸がんワクチンの接種が有効であるとされたことから、国は平成25年4月1日より予防接種法に基づく定期の予防接種とし、小学校6年生から高校1年生までの女性を対象に接種を開始しました。
しかし、国は、接種後にワクチンとの因果関係が否定できない副反応が発生したとの報告を受け、平成25年6月より定期接種対象者への積極的な勧奨を差し控えていました。
その後、ワクチンの有効性や安全性等に関する議論が行われ、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、積極的勧奨を再開することが決まりました。
HPVの中には子宮頸がんをおこしやすい種類(型)のものがあり、HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。現在、定期接種で使用できるワクチンは、9価ワクチン(シルガード9)があります。
HPVワクチン接種について
HPVワクチン接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。
定期接種
HPVワクチン接種を希望する場合は、効果とリスクを十分に理解していただいた上で、必ず保護者の同意のもとでお受けください。
詳しくは、厚生労働省のホームページやリーフレットをご確認ください。
対象年齢
12歳となる日の属する年度の初日から16歳となる日の属する年度の末日までの間にある女子
(小学校6年生から高校1年生相当の女子)
接種を受けるには
予防接種を受けようとするときは、医療機関にあらかじめ電話等で予約し、接種日時を確認してください。
接種当日は、母子健康手帳と健康保険証を持参してください。
※接種当日は、原則、保護者の同伴が必要です。
※接種費用は、全額公費負担となります(対象外年齢の場合は、全額自己負担となります)。
お問い合わせ
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