清川支所開所式

　旧清川支所は、昭和43年に清川村役場庁舎として建設され、2回の増築工事を行い、行政機能と併せ、地域コミュニティの活動拠点、災害対策の拠点として重要な役割を果たしてきました。
　しかしながら、施設の経年劣化に伴う老朽化に加え、平成28年の熊本地震の発生により、耐震性が確保されていない支所の安全性に不安が残る状況となり、また、将来高い確率で発生が予想される「南海トラフ地震」などの大規模災害に対応するため、一昨年12月に清川支所の新築工事に着手し、この日、清川支所の開所式を迎えることができました。
　今後は、住民サービスの最前線として、市民の皆様から愛され親しまれるよう、職員と共に努めてまいります。