部落差別のない社会の実現に向けて
部落差別問題の解決に向けては、これまでの長年の取組によって生活環境や産業基盤の整備などの面で格差の解消が進み、また、社会の様々な分野で人権尊重意識の醸成も進められました。
しかし、いまだに、結婚・就職差別や差別発言、インターネット上での差別的情報の流布が発生するなど解決にいたっていません。
このような中、部落差別は絶対に許されないものであるという認識のもと「部落差別の解消の推進に関する法律」が平成28年12月16日に施行されました。
  豊後大野市では、8月の差別をなくす市民のつどい講演会をはじめ、様々な機会をとらえて部落差別問題の解消に向けた講演会や研修会を行いますので、ぜひご参加ください。
また、研修会の講師の斡旋もしますので、いつでもお声かけください。
部落差別の解消の推進に関する法律[PDF:70KB]