10月31日から11月5日までの間、大分県と姫島村、本市との共催で「第10回日本ジオパーク全国大会2019おおいた大会」を開催しました。
　この大会は、全国44地域のジオパーク関係者が一同に集まり、活動状況やジオパークの未来などについて議論するものです。
　11月3日と4日は本市が主会場となり、招待講演、分科会、活動事例や研究成果の発表が催され、ジオパークの意義や面白さをご来場の皆様と共有することができました。また、大会期間中に開催されたジオツアーでは、市内のジオサイトや道の駅などを巡って、本市の魅力を味わっていただきました。
　市役所前特設会場では、全国のジオパークを体験できるブースや飲食・物産ブースを開設し、三重町駅前では、全国大会に合わせ、『みえまちホコ天2019「みえの市」』を開催するなど、市内外から訪れた一般の皆様にもお楽しみいただきました。
　これからも全国ネットワークの結びつきを大切にして、おおいた豊後大野ジオパークの魅力や楽しさを発信してまいります。