この日、第80回大分県畜産共進会「肉牛の部」が、犬飼町の大分県畜産公社で開催されました。
　本大会において黒毛和牛の部でエントリーした40頭の中から、大野町の後藤泉さんが出品した「福森」号が、肉質の格付でA5、霜降りの度合を示すBMSナンバーで12のいずれも最高評価を受け、グランドチャンピオンを獲得しました。誠におめでとうございます。
　後藤さんが出品した「福森」号は、朝地町で生まれた牛ということです。生まれも育ちも市内の牛が大分県一に輝いたことで、豊後大野市産和牛の高い品質をアピールすることができました。
　今後とも畜産技術力の向上と「おおいた豊後牛」のブランド強化に努めてまいります。