公開日 2019年7月30日
最終更新日 2019年7月30日
第69回 ”社会を明るくする運動”豊後大野市大会
この日、エイトピアおおのにて「第69回”社会を明るくする運動”豊後大野市大会」を開催しました。
「社会を明るくする運動」は、全ての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全・安心な地域社会を築こうとする全国的な運動です。
今回は、周愛荒川メンタルクリニックの八木眞佐彦氏をお招きし、「病的窃盗+摂食障害~その重症化予防と回復支援のために~」と題して、主にアディクション(依存症)についてご講演いただきました。病的窃盗や自傷行為を含むアディクションから抜け出せない人を支援する際は、まず相談相手になり、心的苦痛を共感することから始めることが大事とのことでした。
また、第68回”社会を明るくする運動”作文コンテスト小学生の部で奨励賞を受賞された、百枝小学校の古賀愛緑さんが、スクールガードをされていた祖父の思い出を綴った作文を朗読しました。
今後とも、様々な活動を通して、罪を犯した人たちの立ち直りを地域が支える気運が醸成されることを願っています。
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市長室 秘書政策係
電話:0974-22-1001(内線2006)