公開日 2018年8月20日
最終更新日 2022年4月3日
「巨大寝ころび招き猫」移設記録写真展のお知らせ
2019年4月14日~16日の3日間で、朝倉文夫記念公園から大分市の昭和通り交差点へ移設された「巨大寝ころび招き猫」。
この3日間の作業風景を撮影した、記録写真のパネル10点を記念公園内「ギャラリーやすらぎ」に展示しました。
撮影は、写真家 竹内康訓さんによるものです。
ぜひ、ご覧ください。
「巨大寝ころび招き猫」移設記録写真展
会場:朝倉文夫記念公園内「ギャラリーやすらぎ」
会期:2019年8月8日(木曜日)~11月24日(日曜日) 9:00~16:30
※月曜日休館(祝休日の場合は翌平日休館)
撮影:竹内康訓 (公益社団法人 日本広告写真家協会(APA)特別会友)
巨大寝ころび招き猫「福猫ふくにゃん」 移設のお知らせ
多くの方に愛されてきた「巨大寝ころび招き猫」福猫ふくにゃんが、このたび、朝倉文夫記念公園から大分市昭和通
り交差点へ移設されることになりました。
これからは、2019年秋に大分県で開催予定のラグビーワールドカップのおもてなしキャラクターとして、世界中の
お客様へ向けて、豊後大野市や朝倉文夫記念館、朝倉文夫の情報発信をしていきます。
2019年4月13日までは朝倉文夫記念公園にいますので、ぜひ会いにおいでください。また、大分市でもご覧ください。
命名!「福猫ふくにゃん」
「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」の豊後大野市における
リーディング事業として制作された「巨大寝ころび招き猫」。ついに愛称が決定しました!
その名も「福猫ふくにゃん」です!
昨秋の9月29日から11月20日まで開催された「第14回大分アジア彫刻展」の期間中、来場したお客様に
愛称応募用紙をお配りし、ご応募いただきました。集まった枚数は615枚!
その中から、最も多かった「福猫」と「ふくにゃん」を組み合わせて、「福猫ふくにゃん」と命名!
たくさんのご応募、本当にありがとうございました!
愛称も決まり、どこか嬉しそうな「福猫ふくにゃん」に、是非会いにきてください(=^..^=)
そして、お越しの際は名前を呼んであげてくださいね。
「巨大寝ころび招き猫」ついに完成!
9月28日、深井教授の仕上げによって目に金箔が入り、「巨大寝ころび招き猫」は無事完成となりました!
10月6日(土曜日)から始まった国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭の期間に合わせて、11月25日(日曜日)までの展示を予定しています。
また、「巨大寝ころび招き猫」の制作者である東京藝術大学の深井教授と作家3人が、同期間に制作した小さな猫たちも、期間中、記念公園のどこかに展示しています。
この小さな猫たちは日によって展示場所が変わります。
こども向けワークシート「小さな猫をさがせ!」を記念館と文化ホールにご用意しています。
このワークシートのクイズに正解するとプレゼントがありますので(中学生以下対象)、ぜひチャレンジしてみてください。
主催:文化庁、厚生労働省、大分県、大分県教育委員会、豊後大野市、豊後大野市教育委員会、第33回国民文化祭大分県実行委員会、
第18回全国障害者芸術・文化祭実行委員会、第33回国民文化祭 第18回全国障害者芸術・文化祭豊後大野市実行委員会
「巨大寝ころび招き猫」完成間近!
いよいよ、「巨大寝ころび招き猫」の完成が間近となってきました。急ピッチで仕上げの作業が進んでいます。
8月30日の作業の様子・・・豊後大野市の杉材の木目が美しく並んでいます。
8月31日の作業の様子・・・仕上げに向けて、全員木くずだらけになりながらの作業です。
9月1日(土曜日)には制作途中の段階を、地元の方々、こどもたちを招いて、先生方と交流をしていただくための
「制作おひろめ会」を開催しました。
こどもたちも興味津々で招き猫をなでて、その木肌の感触を確かめていました。
9月1日の制作の様子・・・朝地町では久しぶりのまとまった雨。時折雷も鳴る中での作業です。
「巨大寝ころび招き猫」の制作期間は9月2日(日曜日)まで。
展示期間: 平成30年10月6日(土曜日)~11月25日(日曜日)の9時~17時まで
(国民文化祭と同期間) ※期間中、休園日はありません。
展示場所: 朝倉文夫記念館横 円形広場
どのように完成するのか、ぜひ見においでください。
「巨大寝ころび招き猫」制作快調です!
豊後大野市リーディング事業「巨大寝ころび招き猫」の制作期間の半分が過ぎました。東京藝術大学の深井隆教授や講師、助手、大学院生のみなさん10名の皆さんは、順調に制作をすすめています。
チェーンソーや電気カンナを使って、杉の角材のかたまりが、刻一刻と猫らしい丸みを帯びたかたちに変化していくさまを間近で見ることができるまたとない機会です。どうぞ朝倉文夫記念公園へ見学においでください。
また、「大分アジア彫刻展」のインスタグラムの公式アカウントを開設しました。(oita_asianで検索してください)
こちらでも日々の制作状況を配信していますので、ぜひご覧ください。
8月27日(4日目)の制作の様子・・・招き猫の手を設置しています。
8月28日(5日目)の制作の様子・・・角を削って丸みを出しています。
8月29日(6日目)の制作の様子・・・だんだん猫の全貌が見えてきました!!
国民文化祭特別企画「巨大寝ころび招き猫」の制作開始!
いよいよ、今秋開催の第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会に向けて、豊後大野市リーディング事業「巨大寝ころび招き猫」の制作が始まりました。
東京藝術大学の深井隆教授や講師、助手、大学院生のみなさん10名が8月23日、豊後大野市に到着。10日間豊後大野市に滞在し、豊後大野市産の杉材で「巨大寝ころび招き猫」を作ります。
作家のみなさんは残暑の厳しい暑さの中、一生懸命制作に取り組んでいます。木彫作品の制作現場を見ることができるまたとない機会です。どうぞ朝倉文夫記念公園へ見学においでください。
8月24日の制作の様子
8月25日の制作の様子・・・地元ボランティアのみなさんもがんばっています。
8月25日の制作の様子
8月26日の制作の様子
国民文化祭特別企画
-朝倉文夫の後輩たちによる野外制作- 巨大寝ころび招き猫 について
豊後大野市出身の彫塑家、朝倉文夫が数多くの猫の作品を制作したことにちなんで、朝倉の母校である東京藝術大学の関係者10名が、豊後大野市の木材を使って、巨大な招き猫の作品を制作します。
公開制作期間について
巨大な木彫作品がどのようにして作られていくのか、彫刻の制作過程を見ることができるまたとない機会です。
制作期間:平成30年8月24日(金)~9月2日(日)
制作時間:9時~12時、14時~18時(予定)
制作場所:朝倉文夫記念館横 円形広場
作品名: 「巨大 寝ころび招き猫」
制作者: 深井 隆先生(東京藝術大学教授)ほか9名
作品の素材: 杉、クヌギ(豊後大野市産)
大きさ: 高さ3m, 横幅10m以上
※制作期間は台風など天候の影響により変更になる場合もあります。
※作業スケジュールの都合や、休憩中などで制作していない時間帯もあります。
※チェーンソー等の工具を使いますので、安全な距離からの見学となります。
(完成イメージ図)
展示期間について
完成した「巨大寝ころび招き猫」は、SNS映えするフォトジェニックスポットになること間違いなしです。
同期間に朝倉文夫記念文化ホールでは「第14回大分アジア彫刻展」も開催中(こちらも入場無料)です。
秋の朝倉文夫記念公園の美しい自然とともに、ぜひお楽しみください。
展示期間: 平成30年10月6日(土)~11月25日(日) 国民文化祭期間中予定
展示場所: 朝倉文夫記念館横 円形広場
観覧料:無料
朝倉文夫記念公園へのアクセスはこちら
ワークショップ「絵馬をつくろう」 10月21日開催!
「巨大寝ころび招き猫」の展示期間中に、ワークショップを開催します。四角い板をノコギリで絵馬型に切って、好きな絵を描きます。どうぞご参加ください!
日時:10月21日(日曜日) 1回目 10時~12時 2回目 13時30分~15時30分
場所: 朝倉文夫記念公園 アトリエ朝
講師: 山口桂志郎先生(東京藝術大学非常勤講師)、藝大生2名
対象: 小学生以上(ただし、小学生は保護者同伴でお願いします)
定員: 各回15名(定員になりしだい、締め切ります)
申込方法: 大分アジア彫刻展実行委員会事務局(朝倉文夫記念館)へお電話ください
参加料: 無料