6月9日(土)、東京都荒川区東日暮里のホテル・ラングウッドにおいて、在京豊後大野市人会の総会並びに懇親会が盛大に執り行われました。
　昭和41年に発足した「在京大野郡人会」から通算して、今回で52回目となる総会には、83名の会員の方々が参加されました。
　総会は、幹事の朝倉エミ子さん(緒方町出身)の司会で進められ、物故者への黙とう、副会長の衞藤敬光さん(朝地町出身)の開会の辞、会長の長峰輝明さん(千歳町出身)のあいさつ、幹事長の岡本豊さん(三重町出身)の活動報告、副幹事長の後藤三男也さん(清川町出身)の会計報告、監事の大石和正さん(三重町出身)の監査報告が順次行われました。
　来賓として出席した川野市長、佐藤辰己市議会議長、工藤正俊大分県東京事務所長からあいさつが述べられました。その後、市人会から市長へ豊後大野市ふるさとまつり応援金として、3万円の御寄付をいただきました。
　懇親会は、顧問の長吉泉さん(緒方町出身)の乾杯でスタートし、手づくりの店ホープの後藤さんからかりんとうなどの商品のPRや、イベントとして、昨年、綿田の地すべり災害に係るチャリティー講演で来市された飯山劇団による演劇が披露されました。
　また、抽選会では市人会が手配した市内産のまんじゅうや野菜のほか、市や協賛企業からの商品を景品としてお渡ししました。皆さん笑顔で来年の再会を約束し、副会長の廣瀬洋三さん(緒方町出身)の辞で閉会いたしました。