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作品に活けられた季節の花

公開日 2018年5月16日

最終更新日 2018年5月12日

いよいよ5月20日(日曜日)までの会期となった「椿窯 佐藤珠幸陶展~25年をむかえ~」。
当市のケーブルテレビで珠幸先生の制作風景が放送されたこともあり、大変好評をいただいています。

陶芸展会場の花2

先生の作品とあわせて来場者に好評なのが、毎朝、先生が作品に活ける野山の花です。
この季節に咲く白い花、ヤマボウシやシャクヤクやオオデマリなど(あと、名前のわからない花も・・・)が
活けられていました。白い花はとても清らかですがすがしい感じがします。

陶芸展会場の花1

めずらしいところでは上の写真の白いアザミ。
「昨年もこの白いアザミの花が活けられていた。」と、覚えていらっしゃるお客様も。

陶芸展会場の花(ユリノキ)

先生から教わって初めて聞く花の名前も多いのですが、この「ユリノキ」は記念公園内にあるめずらしい木だそうで、
今ちょうど花をつけていたのを活けたとのこと。
ユリノキ-1
あらためて探すと、公園内にある朝倉の「祖父母の碑」の裏側に大きな「ユリノキ」が2本ありました!
名札も付いていたのに、毎朝、記念館まで歩きながら、全く花に気がついていなかった自分を反省。

陶芸作品とあわせて季節のお花もお楽しみください。佐藤珠幸陶展どうぞお見逃しなく!(S.S)

お問い合わせ

まちづくり推進課 文化芸術振興室 朝倉文夫記念館
電話:0974-72-1300