公開日 2017年3月30日
最終更新日 2017年3月28日
計画策定の趣旨
豊後大野市では、今後発生が予測されている南海トラフ地震規模の震災に備え、平成29年3月に「豊後大野市災害廃棄物処理計画」を策定しました。
本計画は、一度に大量の発生が予想される災害時の廃棄物処理について、市民の皆さまやボランティア団体、各関係機関の方たちとの「協働」により、迅速かつ適正な処理及び再資源化等による減量を図り、速やかに復旧・復興を推進していくことを目的に策定するものです。
計画の更新について
計画の内容については、国(環境省)が策定している「災害廃棄物対策指針」や、大分県が策定している「大分県災害廃棄物処理計画」等、本計画に関連のある計画等の見直しが行われた際には、適宜見直しを行っていくものとします。
また、計画の焦点となる仮置き場候補地についても、現在の使用状況等に応じ、定期的に点検・更新を行います(直近では平成30年5月1日に更新を行いました)。
災害時のごみの出し方について
震災時であっても、一度に大量に発生する災害ごみを短期間で処理したり再資源化するためには、初動期からのごみの分別が必要です。分別の方法については、平時(通常時)のごみの出し方が基本となりますが、具体的な内容については、発災時に音声告知放送やケーブルテレビ等にてご案内する予定です(震災の状況によっては、収集の場所や時間帯、回数が変更となる場合があります)。
また、市の清掃センター以外にごみの持ち込みが行える「仮置き場」の候補地(リスト)については、下記の資料にてご確認ください。皆さまのご理解とご協力をお願いします。
お問い合わせ
環境衛生課 環境衛生係
電話:0974-22-1027
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