公開日 2017年2月3日
最終更新日 2017年2月6日
2月3日
その1
今月14日から長野県で開催される、第72回国体冬季大会スキー競技に、豊後大野市消防署職員の荒金真太郎さんが初出場することになり、スキー連盟役員である前消防長の麻生純二さんと報告に来られ、力強い決意表明をしていただきました。出場種目はクロスカントリーで、大分県の代表として大いに期待しています。練習場所がなくて大変だと思いますが、日頃の鍛錬の成果を大いに生かして、好成績につながることを願っています。頑張ってください。
その2
朝地町の小野九洲男さんが、昨年の11月3日に旭日単光章を受賞され、そのご報告にいらっしゃいました。
小野さんは、椎茸作りの皆さんならだれでもご存じの文字通り椎茸名人です。そのご功績の結果、今回の受章に結実をされました。
心からお祝い申し上げます。おめでとうございました。今後とも後進の指導にもご尽力をいただきたいと存じます。
その3
リオ五輪カヌー女子日本代表の矢澤亜季さんと、山中全日本コーチが、県地域農業振興課の田中秀幸課長補佐(県カヌー協会理事長)とともにいらっしゃいました。
田中氏は、犬飼が日本トップクラスの選手からお墨付きを受けているコースとして発信したいとおっしゃっていただき、矢澤氏も、本市のコースを練習会場として提供いただいたおかげで、五輪への出場が叶ったとおっしゃいました。また、山中コーチは漁協等関係者の協力を得て、通年で使用することが出来たことにも感謝の気持ちを述べられていました。
また、犬飼小学校の児童の皆さんとの交流もしていただき、犬飼の良さを話してくださるそうです。市としてもこれらの環境がさらに活かせるような取組をしていきたいものです。東京五輪での活躍を期待しています。頑張ってください。
その4
平成28年度のピーマン部会の総会に出席しました。
豊肥地区食料・農業・農村振興協議会長賞を、犬飼町の安達徹洋さんが受賞されたほか、新規栽培者反収優秀賞である豊後大野市長賞を、インキュベーションファーム修了生の杉谷真さんが受賞されました。西日本一の産地は生産者の努力の上に成り立っていることを実感しました。今年の豊作と高値での販売ができることを期待いたします。