1月12日

その1

豊肥家畜市場に出席し本年も高値での取引を生産者の皆さんと願ったところです。

その2

朝地母子健康センターでの市民の交流の場「あさじふれあいひろば」新年会に出席しました。
皆さんとてもお元気で健やかな新年を迎えられたとのこと、お世話していただくボランティアの方々大変ありがとうございます。
本年もよろしくお願いします。

その3

インキュベーションファーム第6期生の研修開講式を行いました。
豊後大野市では昨年、農業就農相談会（東京、大阪、福岡会場）及び大分県就農相談会や豊後大野市就農相談窓口で40組60名の就農相談がありました。
その中で3組が短期研修に参加し、その中から優秀な2組の研修生を決定いたしました。
1組目 江藤雄介さん、円さんご夫婦です。
従前の住所は、東京都中野区で、平成27年2月東京で開催された新農業人フェアに参加され、その年の6月に一度、そして昨年7月に3日間のインキュベーションファーム短期研修に参加をし応募されました。雄介さんは日田市のご出身です。東京で就職し子供を育てる中で自然の中での生活を考えるようになられたそうです。農業を職業とすることに不安はあったようですが、インキュベーションファームのシステムや、短期研修を通じて豊後大野で就農し永住するという決意をされました。
また、円さんも農業に触れたことが全くないとのことですが、将来は東京のご両親と豊後大野市で一緒に生活したいとの夢を持っておられます。

2組目 水本幸佑さん、ゆかりさんご夫婦です。
従前の住所は、神奈川県川崎市で、平成28年1月東京で開始された移住・交流地域おこしフェアで豊後大野市を知り、翌月の新農業人フェアで私どもと面談をいたしました。
その後、5月と7月の2度インキュベーションファームを訪れ短期研修に参加されました。
幸佑さんは｢短期研修で卒業生との交流などから研修に対する不安がなくなり、移住・就農するイメージが掴めました。山間部の古民家で農業はもちろん、狩猟免許をとって獣害対策にも貢献したい。｣とのことです。

お二組とも所期の目的を達成するよう頑張ってください。

その4

大分少年院の成人式に出席し、9人の院生に成人証書をお渡ししました。
一日も早く更生を果たして社会の一員として頑張ってくれることを願っています。