公開日 2017年1月19日
最終更新日 2017年1月13日
「認知症かな?」
「どう対応すればいいの?」と思ったら・・・
『認知症初期集中支援チーム ”すまいる応援隊” 』に
ご相談ください!!
「認知症初期集中支援チーム ”すまいる応援隊” 」とは?
認知症の方を早期に発見し支援するため、平成29年1月に発足した専門職のチームで、医師(※1認知症サポート医)、保健師、社会福祉士などで構成されています。
ご本人やご家族、民生委員、ケアマネジャーなどから相談を受け、認知症が疑われる方や認知症の方およびそのご家族の自宅を訪問し、必要な支援を集中的(最長6か月間)に行い、自立した生活を支援します。
※1 「認知症サポート医」とは、認知症の方の診療に習熟し、かかりつけ医等への助言その他の支援を行い、専門医療機関や地域包括支援センター等との連携の推進役となり、認知症の方への支援体制の構築に協力していただく医師です。
対象となる方は?
豊後大野市内の自宅で生活をされている40歳以上の方で、認知症の疑いがある、または認知症の方で、次のいずれかに該当する方
・ 医療や介護のサービスを受けていない
・ 医療や介護のサービスを受けていたが、今は中断している
・ 医療や介護のサービスを受けているが、認知症の症状が強く対応に困っている
支援の流れは?
1 相談
認知症に関する心配事がありましたら、まずは「地域包括支援センター」にご相談ください。
2 訪問
対象となる方は「すまいる応援隊」がご自宅を訪問し、身体の状況や認知症程度の確認、認知症に関する情報の提供などを行います。
3 支援
ご本人やご家族の状況に応じて、生活指導や介護指導、医療機関への受診勧奨、介護保険サービスの利用勧奨、かかりつけ医との連携などの支援を「すまいる応援隊」が行います。
※ 支援期間は、最長で6か月となります。
4 引き継ぎ
「すまいる応援隊」が集中支援を行い、ケアマネジャーや医療機関などへ引き継いだ後、支援の終了となります。
認知症は“早期発見・早期対応”が大切です!
認知症は、早く気付いて対応することで、その後の症状の進行を遅らせたり、介護の負担を軽くすることにつなげることができます。物忘れや、普段と違った行動など、身近な人に以前と違う様子が見られたら、早めにご相談ください。
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