公開日 2016年12月28日
最終更新日 2016年12月28日
次の3名の方が法務大臣表彰、法務大臣感謝状を受けられたので、豊後大野市から感謝状を贈呈しお礼を申し上げました。
石野 潤二氏
石野潤二氏は、平成4年5月から24年以上にわたって保護司として、犯罪や非行に陥った人の更生を支援し続けておられます。
平成28年度保護司等中央研修会での顕彰式典において、更生保護事業に特に功労のあった保護司として法務大臣表彰を受賞されました。
(有)首藤造園
平成12年以降、豊後大野保護区保護司会の「社会を明るくする運動」に賛同し、各種行事に積極的に参加されています。また、年間3回程度、地元の小、中、高等学校の保護者とともに校庭樹木等の整備に取り組む等、地域の環境美化にも協力していただいています。このような形で地元と学校との繋がりができたことを契機に平成18年からは朝の挨拶運動を毎週月曜日に実施されています。
本年度からは、共働き家庭の子どもたちに対して、無償で温かい料理を提供する「子ども食堂」を、三重町内の「くしふるの大地・重政農場」において、地域のボランティアとともに開催されています。
以上のことから、更生保護事業に特に功労のあった民間篤志家として、法務大臣感謝状を受賞されました。
髙柳 美子氏
平成9年から犬飼町更生保護女性会会長、同16年から同副会長を歴任し、同19年豊後大野市更生保護女性会会長及び大分県更生保護女性連盟理事に就任されました。同24年5月から現在まで、豊後大野市更生保護女性会顧問及び大分県更生保護女性連盟監事に就いておられ、更生保護女性会の発展に多大な貢献をしておられます。
地域においては、青少年の健全育成や母子家庭ボランティアなど幅広く活動しておられ、大分県母子家庭団体理事長、大分県福祉協議会評議員の要職に就かれて、多大な貢献をされています。
以上のことから、更生保護事業に特に功労のあった更生保護女性会員として法務大臣感謝状を受賞されました。