公開日 2024年11月8日
令和6年10月25日(金)、豊後大野市役所にて大分トリニータを運営する株式会社大分フットボールクラブとの連携協力協定を締結しました!
今後、相互に密接な連携を図り、まちぐるみでの大分トリニータの応援機運の醸成や、豊後大野市の豊富なスポーツ資源等を活用したスポーツツーリズムの推進を図っていきます。
(協定書に署名する川野市長と株式会社大分フットボールクラブ 小澤正風代表取締役)
(調印後の記念撮影)
豊後大野市と大分トリニータとの連携協力協定書[PDF:473KB]
(左からヘプタゴン、藤田副市長、田嶋市議会議長、川野市長、小澤代表取締役、小野賢治取締役、松本怜CRO、ニータン)
協定締結の経過
豊後大野市では、スポーツ資源や観光資源等を活用し、スポーツ合宿や大会、イベントの誘致や開催支援等、官民一体となって取り組み、スポーツ振興による地域の魅力向上や交流人口の拡大等による地域経済の活性化を図るため、スポーツツーリズムの推進に力を入れています。
一方、大分トリニータを運営する株式会社大分フットボールクラブ様は、「サッカーを通じ大分の活力に貢献する」を理念に、プロスポーツで大分の元気を盛り上げることはもとより、地域貢献や青少年の健全育成の取組に力を入れています。
特に、豊後大野市内の「リバーパーク犬飼」サッカー場はチーム設立以来の練習場として活用していただいており、Jリーグで活躍するチームの土台は本市と共にあるものと思います。
また、大分トリニータ農業プロジェクト推進協議会では、本市「道の駅 原尻の滝」隣の田んぼを活用し、田植えイベント等を開催。
参加する子どもたちに田植えを体験してもらい、プロジェクトを通じて、田植えの大変さ・楽しさ、食べ物がどのようにして私たちのもとに届くのか、自然との関わり合いの中で食と生命の尊さを、子どもたちは身をもって学ぶことができています。秋には収穫したお米を地域の子ども食堂に寄付することで、地域の子どもたちへの支援と地域活性化につながる活動を行っております。
今回、スポーツを通じた子どもの健全育成やスポーツツーリズムの推進等、両者のニーズが合致することから、協定の締結に至ったものです。
協定の概要
1 目的
豊後大野市及び株式会社大分フットボールクラブ様が、相互に密接な連携を図り、まちぐるみでの大分トリニータの応援機運を醸成し、豊後大野市におけるスポーツ資源等を活用したスポーツツーリズムを推進することで、地域の魅力向上や地域経済の活性化を図ることを目的とします。
2 連携事項の内容
(1) 豊後大野市は、市民みんなで大分トリニータを応援していく機運醸成に努めるなど、大分トリニータの活動を長期継続的に支援していく。
(2) 大分トリニータは、子どもの健全育成やスポーツツーリズムの推進を中心に豊後大野市の進める地方創生の実現に向けた取組に積極的に協力する。
3 連携協力協定を契機に当面予定されている具体的な取り組み
11月17日(日)開催「ぶんごおおのフェスタ2024」にてトークイベントを開催
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