公開日 2024年5月16日
農作業中の熱中症による死亡者数は全国で毎年20名から30名発生しており、農作業での死亡事故のうち約1割が、熱中症での事故となっています。
熱中症は7月から8月に発生数が多くなりますので、特に注意が必要です。
農作業中の熱中症対策
高温時の作業は避けましょう
一般的に70歳以上の方は、のどのかわきや気温の上昇を感じづらくなります。日中の気温の高い時間帯は外して作業しましょう。
単独作業は避けましょう
なるべく2人以上で作業し、時間を決めて声をかけあったり、異常がないか確認しあうようにしましょう。
20分おきに休憩&水分補給しましょう
涼しい日陰などで作業着を脱ぎ、体温を下げましょう。
のどがかわいていなくても、20分おきに毎回コップ1から2杯以上を目安に水分補給しましょう。
ハウス内は気温が上がりやすく、熱中症が起こりやすい場所のひとつです!(東京農業大学、大塚製薬(株))[PDF:2MB]
お問い合わせ
農業振興課 農政企画係
電話:0974-22-1086
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