公開日 2022年5月12日
5月9日、清川まちづくり協議会が「令和4年度さくら功労者」の受賞を川野市長に報告しました。
公益財団法人日本さくらの会では、毎年開催される「さくら祭り中央大会」において、都道府県知事の推薦による桜の植栽、愛護、研究等で顕著な功績のあった団体・個人に対して「さくら功労者」として表彰しています。今年は4月20日に表彰式が開催されました。表彰された九州地区3県の中で大分県は、清川まちづくり協議会が受賞となりました。
清川まちづくり協議会の衞藤孝典会長より、「50年前に御嶽林道に桜の苗木を植え始め、『地域の宝』とした先人達に対し敬意と感謝を表します。そして、『地域の宝』を未来につなげるために桜ロードの再生に携わった多くのボランティアの方々へ深く感謝申し上げます。これらの永きにわたる取り組みが今回の受賞につながったものと考えます。まちづくり協議会として清川町民として、大変誇りに思うと同時に、これからも御嶽桜ロードの景観をいかした清川のまちづくりを推進していきたい。」と受賞報告が述べられました。
川野市長より、始めに「さくら功労者」受賞への賛辞が述べられ、「御嶽桜ロードは豊後大野市にとって重要な観光名所であり、桜と周辺の山並みは市内外から訪れた多くの人々に安らぎをあたえ、自然の豊かさを感じさせるすばらしい観光資源です。これからも健康に留意し、清川のまちづくりのために頑張っていただきたい」と激励のあいさつがありました。
▲川野市長に受賞報告をする衞藤孝典清川まちづくり協議会会長
▲市長へ受賞報告に訪れた「清川まちづくり協議会」のメンバー (左より御手洗事務局長、後藤副会長、衞藤会長)
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